◆ はじめに ◆
このブログでは、主に季刊誌「パズル通信ニコリ」(株式会社nikoli)で扱われているペンシルパズルの自作問題を公開しています。
更新は気まぐれで不定期ですが、平均1日1問以上、1年で400問程度のペースを目指しています。
このページは、2014年頃から別のブログサービスで運営していたブログを、改良を加えつつ2021年10月-12月にかけて移植したブログです。
このページが生まれる以前に書いた記事・作ったパズルなどの日時に誤りはございませんが、このページ誕生よりも前になっていることが多々あるかと思いますのでご了承ください。
◆ 遊び方 ◆
◉一般的な遊び方
ヘッダーのメニュー「パズルカテゴリ」から、それぞれのパズルの問題をギュッと集めたページに飛べます。
問題リストは、上部のソートメニューをクリックすることで、「問題追加日(新着順)」「問題番号順」「大きさ順」「難易度順」などに並び替えができるので、お好みに合わせて並び替えてご利用ください。2回クリックで正順⇄逆順の切り替えができます。
◉これから難しい問題にチャレンジする方へ
詰まったら、「高難易度手筋集」を覗くとヒントになることがある…かもしれません。
本家では滅多に使われないレベルのテクニックを掲載しております。
◉パズル上級者の方へ
「タイムアタック」に、はしたかが解いた時のタイムを記録しております。
「お前が作った問題なのにお前がタイムアタックするんかい」という当たり前のご意見はさておき、私もズルをせず解き筋を忘れた頃に一発でチャレンジしているので、ぜひ私のタイムに挑戦してみてください。
前ブログでは正解判定が出た時のタイム画面のスクリーンショットを添付していたのですが、読みづらく煩雑になるのでタイムだけを載せております。ゆえにタイムは信じてもらうしかなくなりました。
◉パズルグルメの方へ
「傑作問題集」に、手前味噌ながら個人的に出来の良い問題・やりごたえのある大きめのサイズの問題を集めています。
実は、傑作問題集にしか掲載していない幻の問題もちらほらあります。
◉謎解きが好きな方へ
パズルの更新報告と共に、不定期でミニコーナーを行うことがあります。
そのプチ企画で出題した問題などを「コラム」に集めています。
一瞬で解ける難易度のものが全然ないので、時間がある時にじっくりと挑んでみてください。
その他、ただの読み物だったりすることもあります。
◉はしたかに挑戦状を送りたい方へ
「読者投稿ページ」に、読者の皆さんに投稿していただいたパズルを集めていきます。
なおパズルの問題は、所定の業者様に投稿していただければ収入を得られることもありますが、本ブログに投稿していただいた問題については二重投稿禁止ルール等により、業者様への投稿を諦めていただく可能性が高くなります。そのことをご留意の上、本ブログの読者様や私に向けて作った問題を公開されたい場合に、本投稿欄をご利用ください。
もちろん、私も皆さんの問題を商業利用することは絶対にありません。
◆ 難易度表記について ◆
全体的に、標準難易度が高めです。特に「おてごろ」「たいへん」は査定が非常に曖昧なため、体感の難しさに個人差が出やすいです。
気休め程度に考えるのが良いでしょう。
らくらく 初心者にとって、パズルのルールの理解の一助となるような、
基礎的な難易度の問題です。
あまり難しい考え方を使わなくても、
解き切ることができるようにしているつもりです。
おてごろ 慣れてきた人なら解くことができるくらいの難しさです。
ある程度の歯応えが欲しいけど、スピーディに解きたい人向け。
少なくとも自分ではスルスルと解けるくらいの設計にしています。
たいへん がっつり時間を使って解きたい人向け。
難易度の上げ方に限界のあるパズルでは、実質ボス問題です。
論理的に解き進められるものが大半ですが、
仮定を繰り返さなければいけないこともしばしば。
アゼン 非常に難しい激辛問題。本家のアゼンとは比べ物になりません。
パズル独自のルールよりも数学的思考を使うことの方が多いかも。
へんたい いずれにも当てはまらないもの。だいたい以下の3パターンです。
① 難しすぎる。アゼンどころの騒ぎではない。
しかも、難しいだけで、あまり面白くない。
② 思いついたネタをぶっこんだだけのもの。
難易度とかどうでも良くない?
...って思いながら作っているもの。
③ 多くの作家さんが守っている作問上の不文則を、
両足で蹴破りにいっている悪問。
ド変態 解くための問題ではない。かといって観賞用でもない。
パズルとしての趣が全くない、よく分からない珍品。
◆ "☆マーク問題"について ◆
問題番号に☆マークのついている問題は、作者の独断によるお気に入り問題です。
お気に入りになる理由は様々ですが、以下のポイントのことが多いです。
・ 芸術点が高い
・ 使用している手筋の爽快感、難易度の納得感
・ 大技の使用
・ 難産(こだわり抜いて作った)
◆ 作問ミスについて ◆
誠に恐縮ながら、チェックの不備等により、問題にミスが生じていることがあります。
ミスを発見してくださった方は、コメント投稿等によってご指摘いただけると大変助かります。
<作問ミスの例>
・問題がハタンしており、正解が存在しない(正解できない)
→正解の存在を確認してから投稿しているため、
このタイプのミスは99.9%ありません。
・実際の問題と、問題盤面のサイズ表記・難易度などに大きな隔たりがある
→ご指摘いただいた内容を確認後、ただちに訂正いたします。
・問題の解答が複数存在している
→このパターンがミスの大半を占めており、非常に多いです。
ご指摘いただいた内容を確認後、修正した問題を投稿いたします。
なお、作問ミスによって残念な思いを持ってしまった方へ向けて、「詫び問」というシステムを導入しております。
・修正版の問題と同日に投稿
・修正版の問題とほぼ同じ難易度、またはやや高難易度にした問題
・修正版の問題よりもやや大きめの問題
詫び問はミスをご指摘いただいた後の更新で投稿します。
もちろん、ミスのない問題を作成することに限るのですが、
早とちりの多い性分で至らぬところが多い者ですので、どうかご勘弁ください。
◆ お借りしているもの ◆
PUZ-PRE v3 様
問題作成ツール。おんぶにだっこです。頭が上がりません。
puzz.link 様
問題作成ツール。いくつかのオモパでお世話になっております。
◆ 問題作成時に使用しているツール ◆
ミニドット絵メーカー3 様
解答盤面や問題盤面にイラストを出現させたい時に、参考にさせていただいております。
◆ 問題について ◆
便宜上、このブログの問題の著作権は作者にあるものとしますが、アイデアの流用やオマージュなどは大歓迎です。
なお本ブログ掲載問題を丸ごとそのまま雑誌へ投稿する行為は、ニコリ様に大きなご迷惑をおかけしてしまうので、ご遠慮ください。