ペンシルパズル研究所

Make puzzles, Solve puzzles, and Enjoy puzzles.

このブログでは、主に季刊誌「パズル通信ニコリ」(nikoli社)で扱われている、ペンシルパズルの自作問題を公開しています。

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ーーーさあ、一緒に、コスパ抜群の知的ゲーム「ペンシルパズル」で遊びませんか?

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フィルオミノ傑作選

フィルオミノの個人的お気に入り問題と、大きな盤面の問題を集めました。


傑作フィルオミノ029(17×17 たいへん)
 傑作no.7とは逆に、デザインの方を徹底し数字で妥協したパターン。
 数字縛りは過去イチ厳しく、作るのには非常に時間がかかりました。
 妥協しなくても作りきれた気はしますが、時間がかかりすぎて断念しました。
傑作フィルオミノ028(30×45 たいへん)
 ものすごく難しい部分があるわけではないけど、
 たいへん問題的思考が複雑に絡み合っているので中央付近は高難易度。
傑作フィルオミノ027(30×45 たいへん)
 直線的なデザインにした方が作るのが簡単なので、この問題は手抜き。
 テンプレ的な大数字の発生のさせ方なので考えやすそう。
傑作フィルオミノ026(25×35 たいへん)
 ↓と似ていますが、決めていく難しさは段違い。
傑作フィルオミノ025(10×10 らくらく)
 結局は簡単なんですが、見た目のインパクトは初級問題にしてはワクワクする感じ。
傑作フィルオミノ024(15×15 たいへん)
 この難易度の上げ方は好まれないんでしょうね、きっと。
傑作フィルオミノ023(15×15 おてごろ)
 どの12同士がドッキングするかを盤面全体で考える必要があります。
傑作フィルオミノ022(17×23 たいへん)
 あんまり綺麗な入口がないですが、数字が生き生きと伸びていく感じが好き。
傑作フィルオミノ021(25×40 たいへん)
 作問の手間を省かずにだいぶ隣接数字を減らしたので、
 今度は大きい数字に任せた雑なスペースの埋め方が多くなってしまいました。
傑作フィルオミノ020(25×40 たいへん)
 作問の手間を省くためにだいぶ表出数字の数を増やしてしまったので、
 だいぶ蛇足的なヒントが多く、綺麗じゃなくなってしまいました。
傑作フィルオミノ019(19×33 たいへん)
 初めにヒント配置のデザインを考えたのですが、
 大きい数字に頼らないと綺麗に埋まりそうな気がしなかったのでいっそのこと大きい数字を全面に散らす作戦にしました。
傑作フィルオミノ018(13×13 たいへん)
 大きな数字の隠し方が少し発展的。
 表出の7が綺麗に収まったのでお気に入り。
傑作フィルオミノ017(30×45 アゼン)
 本ページに掲載するにあたり難易度を格上げ。
 特に、左下あたりにある13の伸び方を推理するのが難しかったようです。
傑作フィルオミノ016(15×15 たいへん)
 久々の洗練された仕掛け。
 終盤まで9の繋がりを推理するのが楽しい。
傑作フィルオミノ015(25×35 アゼン)
 遂に盤面を崩すことなく難問を完成させました...。
 ゴリ押しっぽい部分がいくつかあるのが玉に瑕。
傑作フィルオミノ014(23×37 たいへん)
 楽しそうなデザインから繰り出される普遍的な解き味。
 半分くらいスルスルと解けるが、後半はなかなか大変。
傑作フィルオミノ013(18×24 たいへん)
 ちょっと数字の数が乱暴だけど、テーマの数字を出しつつ、
 それなりの綺麗さにまとまっているのではないでしょうか。
傑作フィルオミノ012(20×30 たいへん)
 目立つのはあちこちの10ですが、10以外の部分も大仕掛けが多めです。
傑作フィルオミノ011(32×50 アゼン)
 ひまつぶし向け。
 基本的に図体が大きいだけですが、数箇所は本当に難しい。
傑作フィルオミノ010(22×32 たいへん)
 解き味については特筆すべきことはありません。
 ど真ん中が最後まで残るのがかっこいい。
傑作フィルオミノ009(16×17 へんたい)
 芸術点高めなんですけど、解き心地はあんまり良くないです。
 それぞれの8があんまり絡み合わない配置にしたのが失敗かな。
傑作フィルオミノ008(25×40 たいへん)
 別解潰しをしているうちにデザインが崩壊。
傑作フィルオミノ007(17×17 おてごろ)
 部分部分で雑さはあるけど、数字の縛りをやり切ったのはいい感じです。
 もちろん、9つとも綺麗な正方形にまとめられれば完璧でした。
傑作フィルオミノ006(24×36 たいへん)
 大盤面の問題はしょっちゅう別解を指摘されていますが、
 この問題も例に漏れず後からいくつも数字を付け足して配置を崩しています。
傑作フィルオミノ005(12×12 らくらく)
 全てのカタマリで実現できたわけではないけれど、こだわりが細かめ。
 難易度に対して制作時間がだいぶかかった思い出があります。
傑作フィルオミノ004(15×20 たいへん)
 1から6までをまんべんなく散らしました。 
傑作フィルオミノ003(10×10 たいへん)
 スタイリッシュな配置。
 中央部分は機械的な解き方ができません。
傑作フィルオミノ002(10×12 たいへん)
 見えない大きな数字を作るのが楽しい。
 小さい盤面ながら大技が多い。
傑作フィルオミノ001(15×15 たいへん)
 見た目がきれい。