ペンシルパズル研究所

Make puzzles, Solve puzzles, and Enjoy puzzles.

このブログでは、主に季刊誌「パズル通信ニコリ」(nikoli社)で扱われている、ペンシルパズルの自作問題を公開しています。

暇つぶしにも。ストレス発散にも。休日の一杯のコーヒーのお供にも。

ーーーさあ、一緒に、コスパ抜群の知的ゲーム「ペンシルパズル」で遊びませんか?

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カックロ傑作選

カックロの個人的お気に入り問題と、大きな盤面の問題を集めました。


傑作カックロ026(15×15 たいへん)
 長めの列が何列も隣り合っていて、足し算的な要素だけではなく数独的な要素もだいぶ絡まっています。
 カックロは数理性を扱うのが好きなのであまり自分が作らないタイプの解き味です。

傑作カックロ025(25×39 たいへん)
 軽めに仕上げつつ、あまり見かけない気持ち悪め(?)のギミックを使いました。

傑作カックロ024(24×39 たいへん)
 軽めに仕上げつつ、あまり見かけない気持ち悪め(?)の盤面デザインにしました。

傑作カックロ023(23×39 アゼン)
 終始難所がフルスロットル。
 そこまでゴリ押しではないですけど、ポイントで先読みが必要になる場所はあるかも。

傑作カックロ022(28×38 アゼン)
 2マスの足し算同士の易しめの推理がひとつもなく、取っ掛かるのすら手間です。
 4〜5マスにまたがる足し算だらけにしてやろうというのがコンセプトです。

傑作カックロ021(15×15 アゼン)
 大型手筋問題。
 上級者にも完成度で満足していただけるのではないでしょうか。

傑作カックロ020(12×12 おてごろ)
 この大きさにしてはおてごろっぽい穏やかな推理ポイントを多めに配置できました。

傑作カックロ019(25×40 アゼン)
 捻りはあまりありませんが一つの見落としで手が止まってしまう怖さはあります。
 入口だけは見つけやすいのが良いですね。

傑作カックロ018(25×40 たいへん)
 直線っぽい図形を挟むと解答への決め手が減るといいますか、まぁ作りにくいんですよね。
 その中では正方形を詰め込んだ上で無理のない難しさにできたんじゃないかなって思います。

傑作カックロ017(16×19 たいへん)
 中サイズとしては相当テクニカルです。
 ここまでくると数独の辛口手筋みたいな感じですね。

傑作カックロ016(30×45 たいへん)
 いずれにしろ理論の手筋はたいてい似通ってしまいますがカックロはしっかりと個性が出せて楽しいです。
 手筋の連鎖もありますが、ベースの難しさが入り口の段階から高めです。

傑作カックロ015(30×45 アゼン)
 基本大きいだけが特徴なのですが、
 中央周りが終盤まで丸ごと残るのは綺麗で好き。

傑作カックロ014(29×39 たいへん)
 いろんな入り口から攻めていかないと詰まるような構造。
 じっくり考える部分はそこまで多くない...はず。

傑作カックロ013(16×16 たいへん)
 長さ8の"特定の数字だけは入れてはいけない列"をふんだんに取り入れました。
 "入れてはいけない特定の数字"をきちんと1~9まで全てのパターンで入れたのもこだわりポイントです。

傑作カックロ012(25×40 たいへん)
 カギの数字が大きめで厄介です。
 綺麗に真ん中締めにしたかったのですがそこまで上手に作れませんでした。

傑作カックロ011(17×23 たいへん)
 難しくしようと思って難しくした問題。
 上級手筋満載です。

傑作カックロ010(11×11 たいへん)
 これは本当に傑作かと!
 深い推理をしないと当て勘頼みになってしまいますよ。

傑作カックロ009(25×30 たいへん)
 解き味をライトにするようにはしたのですが、
 大きいわりに仕掛けを詰め込むことはできませんでした。

傑作カックロ008(11×11 たいへん)
 中サイズながらじっくり系。

傑作カックロ007(14×17 たいへん)
 解答後に見返してみるとカウントアップとカウントダウンがあることに気づいてもらう仕掛けだったのですが、
 そこまで目立ちませんね。

傑作カックロ006(11×19 たいへん)
 じわじわ真ん中に進んでいきます。
 フィニッシュがど真ん中になるようにしました。

傑作カックロ005(11×11 たいへん)
 中央部分の推理はそこそこ歯ごたえがあります。

傑作カックロ004(11×14 たいへん)
 1~9まで詰めるラインがたくさん。

傑作カックロ003(12×12 たいへん)
 カギの数字をはじめから1パターンにしか分解できない数字だらけにしました。
 解きやすくて良いのではないでしょうか。

傑作カックロ002(9×12 たいへん)
 数字縛りです。さくさく解けて楽しいです。

傑作カックロ001(9×19 たいへん)
 当時はこの程度手筋を使っただけで満足していたみたいです。
 ただ、難しすぎなくて解きやすいのはいいことですね。